カテゴリ:コンサート( 70 )


2012年 11月 12日

病は気から

d0166890_21455944.jpg


ついこの間「ドリフの大爆笑」名場面を振り返る番組をやってました。
ふふふ。
懐かしかったなあ。
私が小学生の頃、ドリフターズは全盛期だった。
大人は眉をひそめ、子供は見たがる、典型の番組。
いま見ると、なるほどPTA的にはNGだわな、と納得。

「病は気から」のモリエールの原作を読んでて、
ドリフの「もしも」シリーズを思い出した。
もしも、こんな医者がいたら・・・。

今回の公演では、モリエールの原作をノゾエ征爾さんが潤色し、
演劇集団SPACが日本語で演じる。
幕の間にシャルパンティエの音楽劇が挿入されて、
最後のシーンでは役者さんと歌い手がどーんと合体!

宮城聡さんのステージングはさりげなく、可笑しいので
腹筋が鍛えられます。
役者さんたちの演じるノゾエ征爾さんの本も、腹筋もの。
客席で見たいなあー。

私はまさかのキャラでの演技を求められ、こればっかりは
うーむ、どうなんでしょう、がんばりますけど、うーむ。
ストレッチ増やします。
_______________________________________________________________
音楽付きコメディ
<病は気から>
作曲:マルカントワーヌ・シャルパンティエ 台本:モリエール
(セミ・ステージ形式/歌詞原語・台詞日本語上演/日本語字幕付き)

指揮:寺神戸亮
潤色:ノゾエ征爾/ステージング:宮城聰
ソプラノ:マチルド・エティエンヌ/野々下由香里/鈴木美紀子
メゾソプラノ:波多野睦美/アルト:中嶋俊晴
テノール:エミリアーノ・ゴンザレス=トロ/安冨泰一郎
バリトン:フルヴィオ・ベッティーニ/俳優:阿部一徳 ほか

2012年11月23日(金・祝)11月25日(日) 14:00
北とぴあ さくらホール
全席指定 一般/S席6,000円 A席4,000円 
学生(25歳以下)/S席3,000円 A席2,000円
北区民割引/S席5,000円 A席3,000円
チケット取扱い (公財)北区文化振興財団 事業係
03-5390-1221(平日9:00~17:00) ほかプレイガイド       

http://www.kitabunka.or.jp/kitaku_info/event/index/detail/event/20120525003
         

by hatano-mutsumi | 2012-11-12 22:12 | コンサート
2012年 11月 03日

おきて

大分駅前には、キリシタン大名・大友宗麟の像がでん!とある。

県庁付近にも、宣教師がヴァイオリンを弾きながら
子供たちに歌わせている群像があって、
一生懸命な声が聞こえそうな、可愛い口が並んでいる。
この子たち、ラテン語で歌ってるんだよね。

400年以上の昔に、宣教師と子供たちはどうやって意思疎通をし、
一緒に歌や楽器を演奏していたんだろう?
しかし、宣教師にとって演奏指導よりも困難なのが
「懺悔聴聞」だったろうことは、容易に想像できる。

数日前、高橋悠治さんの「六番の御掟について」を初演した。
詩は辻征夫、1600年頃に宣教師によって書かれた「コリャード懺悔録」から。
この懺悔録は、当時九州にいた聴聞僧にとっての、アンチョコ集だったらしい。

十戒の六番目にあたる罪を告白する、長崎は島原方言のサムライ。
ここはほぼ原文のまま。そこに、
現代の男女のスリリングな言葉の応酬が続く。

子供たちは聖歌を歌う。
大人たちはパーテレ様に懺悔!

この曲を歌うたびに、
自分の中で、たえず性が変換するような、
彼岸と此岸を行き来するような感覚に遊んでしまう。

ついでに、長崎から平戸、島原をまわりつくした、
中学校3年のしぶ〜い修学旅行も思い出す。

<風ぐるま〜時代を越えて音楽の輪を回す> 11月9日【金】19時 
 東京・トッパンホール

by hatano-mutsumi | 2012-11-03 14:27 | コンサート
2012年 10月 28日

大阪「風ぐるま」

秋雨ですね。
風邪をひいてる方が多いようですが、さきほど教えてもらった予防方法。
<養命酒の原液でうがい>
すごく効きそうです。

おかげさまで大阪での「風ぐるま」公演は残席が(本当に)僅少となりました。
福山公演もありますので、そちらにもどうぞ。

福山ってどこ?
大阪から新幹線で1時間、広島県の第2の都市。
「ばらの街」です。
いつも夕焼けがきれいだな。

<風ぐるま〜時代を越えて音楽の輪を回す>サックス:栃尾克樹 ピアノ:高橋悠治
10月31日 大阪
11月 1日 福山
11月 9日 東京

by hatano-mutsumi | 2012-10-28 11:46 | コンサート
2012年 10月 25日

youtube リハーサル@風ぐるま

「風ぐるま」公演____
一体どういうアンサンブルなんですか??

ということで、
youtubeにリハーサルの模様がアップされました。

バッハ「Erbarme dich」 サックス:栃尾克樹 ピアノ:高橋悠治

J.S.バッハ:私を憐れんでください(マタイ受難曲より)
http://youtu.be/nr64Lz4GPKQ


公演は、11月9日 19時トッパンホールにて。
大阪 10月31日
福山 11月1日
*詳細はダウランド・アンド・カンパニイのHPでどうぞ

by hatano-mutsumi | 2012-10-25 22:50 | コンサート
2012年 10月 20日

朝のラジオ

関西娘+マダムたちのレッスンを終えて、帰京。
新幹線で2時間半。
日本はけっこう広いなあ。
東海道を行き来するたびに思う。
で、名古屋を通過するたびに、
 名著「全国アホ・バカ分布考」
を思う。
この愛読書については、また〜。

さて、来週の水曜日24日の朝8時半くらいから、15分ほど

J-WAVE TOKYO MORNING RADIO

に「生」出演します。歌いもします。
朝のコンサート主催者としては面目躍如の早朝ぶり!
ナビゲーターは別所哲也さん。
サックスの栃尾さんと一緒です。

<風ぐるま〜時代を越えて音楽の輪を回す> 11月9日19時 トッパンホール
 サックス:栃尾克樹  ピアノ:高橋悠治
詳細はダウランド・アンド・カンパニイのHPでどうぞ

by hatano-mutsumi | 2012-10-20 22:47 | コンサート
2012年 10月 15日

tweet

ある落語家さん、色紙を頼まれると

 冷やし中華 はじめました

と書いてしまうそうです。
今日、ツイッターはじめました。
フォローください。(@hatanomutsumi)


「Spring」という歌があって、昔よく歌っていた。
詩はルネサンス期、曲は19世紀末。
その中に tweet a woo というリフレインがあって、
twitterがはやり始めた頃、単語を耳にするたびに
その歌のフレーズが頭をまわりました。

音楽の輪を回す、「風ぐるま」コンサート、もうすぐです。
パーセル、バッハなどのバロックの名アリアを
バリトン・サックスとピアノが奏でる通奏低音にのって歌う。

マレの「膀胱結石手術図」は、語りを担当。
ヴィオラ・ダ・ガンバでのソロが原曲ですが、そこの部分はサックスがいななく。
手術の模様を、日本語で朗読します。

なぜこのトリオをやることになったか、そのいきさつは現在発売中の
「バンドジャーナル」に書いてます。
管楽器専門雑誌に出てしまいました。
____________________________________
11月9日 <風ぐるま〜時代を越えて音楽の輪を回す>東京・トッパンホール
 高橋悠治さんの「3人のための新作」は辻征夫の詩より3曲
  〜鳥籠  突然の別れの日に  六番の御掟について〜

10月31日 大阪 ザ・フェニックスホール
11月 1日 福山 リーデンローズ小ホール
*詳細はダウランド・アンド・カンパニイのHPでどうぞ

by hatano-mutsumi | 2012-10-15 22:39 | コンサート
2012年 10月 04日

スーパー・ピアニシモ 

新しくコラボを始める時、なにが決め手でゴーサインになるのか?
今月末から行う「風ぐるま・トリオ」をやろうと決めたのは、
“ピアニシモ”でした。

バリトン・サックスという未知の楽器、その上
「爆風のような音量が出る」という情報だけは持っていたため、
一緒に歌った場合の悪い方の想像しかできなかった。
それが昨年のクリスマス。

実際にサックスの隣で歌ってみて「同類楽器だ」と感じた。

管があって、リードがあって、そこに息を送る。
身体、声帯、息、それが声になる歌い手と同じ。
しかもあのでかい図体から驚くような繊細な音が聞こえた。
でかい、というあたりにシンパシーも感じましたし。

息の吐き方によって、音の「直径」「密度」「幅」が
コントロールされるところも似ていた。
それが音量のコントロールにつながってくる。

バリトン・サックスが奏でてくれる弱音は、真綿のように耳に柔らかい。

今朝、愛媛の東温市で見た秋空には、
さまざまな筆や刷毛で描いたような雲が青のカンバスに浮かんでいた。

青がいつのまにか白になり、また青にかえっていく。
そんな音の移り変わり。

<風ぐるま〜時代を越えて音楽の輪を回す〜> 大阪・福山・東京
バリトン・サックス:栃尾克樹 ピアノ:高橋悠治

d0166890_19244931.jpg


お問い合わせはダウランドアンドカンパニイへ

by hatano-mutsumi | 2012-10-04 00:12 | コンサート
2012年 09月 25日

秋の演奏会

まとめてご案内!

9月30日(日)17時  大分・福音ルーテル教会「月の沙漠」
             バロックハープ:西山まりえ

10月2日(火)19時半 愛媛・東温市中央公民館「月の沙漠」
             バロックハープ/チェンバロ:西山まりえ

10月7日(日)17時15東京・石橋メモリアル「チェンバロフェスティヴァル」
             チェンバロ:曽根麻矢子

10月10日(水)11時 東京・ハクジュホール 「朝のコンサート」第3回
             ギター:大萩康司

10月10日(水)14時 同上

10月31日(水)19時 大阪・ザ・フェニックスホール 「風ぐるま」
             サックス:栃尾克樹  ピアノ:高橋悠治

11月1日(木) 19時 福山・リーデンローズ小ホール 「風ぐるま」
             同上

11月4日(日) 16時 東京・サロン・テッセラ 「眠れない夜」
             ピアノ:高橋悠治

11月9日(金) 19時 東京・トッパンホール 「風ぐるま」
             サックス:栃尾克樹  ピアノ:高橋悠治

11月23日(金)14時 東京・北とぴあ・さくらホール オペラ「病は気から」
             指揮:寺神戸亮 演奏:レ・ボレアード

11月25日(日)14時 同上

by hatano-mutsumi | 2012-09-25 12:45 | コンサート
2012年 09月 16日

CDマイブーム

紫式部が色づいています。
せみの声も静かになって、蒸し暑さは残っていても季節は確実に変わっている。

今時に聴く南米の音楽もまたオツだ。
まだまだビールはおいしいし!
来月ご一緒するギタリスト、大萩康司さんのおすすめ、
BOLA DE NIEBE というキューバの歌手のCDにはまっています。

雪だるま という意味のネームだそうで。
このおじさんの歌を聴くと同じテーブルで宴会しているような気分になれます。

このCDの前にヘビーローテーションだったディスクは、
ELLA FITZGERALD の「Take love easy」だ。
ギター1本で歌っている。
夜じゅう聴いていたい音楽。
そういえばこのCDを教えてくれたのはやはりギタリストの、福田進一さんでした。

人と共演したり、ご飯を食べたりすると、新しい音にも会える。

<朝のコンサート> 10月10日【水】11/14時 2回公演 ハクジュホール
 ギター:大萩康司 ブラジル風バッハ5番:オブリビオン ほか
 *詳細はダウランド・アンド・カンパニイのHPでどうぞ←

by hatano-mutsumi | 2012-09-16 09:49 | コンサート
2012年 09月 10日

札幌でバッハ

明日は札幌のキタラ大ホールで
「バッハ 祈りと希望」と題された
コンサートに出演します。

池辺晋一郎 トークとピアノ
藤原真理  チェロ
上杉春雄  ピアノとオルガン

私はヨハネ受難曲からアルトのアリア「Es ist vollbracht 成し遂げられた」
ほかを歌います。

詳細はダウランド・アンド・カンパニイのHPでどうぞ。

by hatano-mutsumi | 2012-09-10 08:00 | コンサート