2013年 12月 12日

奇妙なマザーグースの話

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わらべうたは怖いものが多い。
日本のもので怖くて有名なのは「花いちもんめ」人買いの話だ。
「かごめかごめ」もなんだか意味不明で戦慄がはしる。
マザーグースも、もちろん怖い。

この企画が打診された際、いわゆる子供向けの毒抜きされたものには興味がありません、
と申し上げたところ「怖い話、ゴロゴロありますー!」とのことで、
歌うことになった。

今回のステージの主役は、大きなスクリーンに照射される木版画だ。
すべて、山福朱実さんによるコンサートのための新作。
1曲につき何点も作られているものもあり、カラフルで美しいもの、
モノクロームの味わい深いものと色々。
ハープの他に「ヴァージナル」とう撥弦楽器も登場する。
フェルメールの絵によく描かれている長方形の楽器だ。
私はこの楽器の、ちょっと鼻のつまったような音が大好きなのだ。

歌は原語で、長い物語は日本語で朗読する。
コンサート案内の動画はこちら。
http://www.youtube.com/watch?v=8nTMvNNu4o0

by hatano-mutsumi | 2013-12-12 08:31 | コンサート


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