2011年 11月 08日

アメージング・グレース

結婚式に「歌わずに」出たことがない。
子どもの頃からの親友の結婚式が最初の出席で、あれは21歳の秋でした。
シューベルトの「Ave Maria」を歌いましたっけ。
近いところでは去年の夏、バッハとシュテルツェルによる
「Bist du bei mir」
今年の夏は友人の新郎による作詞・作曲の歌。

これまで一番多く式で歌ったのは「Amazing grace」かな。
直訳すると“驚くような優しさ”つまり「素晴らしい恵み」ですが
日本ではカタカナのタイトルで知られてます。
この歌はずいぶん歌ってきたような気がするけれど、
コンサートで歌ったのは数えるほど。

イギリスの奴隷商人だった、ジョン・ニュートンによる詩。
12月21日 ハクジュホールで歌います。

*「朝のコンサート」詳細は
 ダウランド・アンド・カンパニイのHPでどうぞ←

by hatano-mutsumi | 2011-11-08 22:02 | エッセイ


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